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会長のあいさつ

高砂市医師会では、創立以来念願でありました「高砂市医師会館」がようやく完成し、平成19年2月3日(土)に会員への内覧会、2月10日(土)には、関係機関、関係団体、関係者の多数の御来賓の御出席を賜り、竣工式を盛大に執り行うことができました。

先代会長、故泉先生の時より、最近の業務の拡大および医師会活動活発化に伴い、各委員会開催にあたって、開催場所の確保にも困難を極めるようになり、自前の医師会館の建設計画を立案しました。当初、高砂市医師会創立50周年記念事業として位置付けられていましたが、平成17年の50周年記念式典には間に合わず、約1年遅れることとなりました。

医師会長 山名 克典

医師会長 
山名 克典

A会員全員による毎月の会館建設基金積み立て開始と同時に、候補地の選定が色々と検討されましたが、住宅地内の土地、市街地調整区域内の土地、また、老朽化した市の施設の購入、改築等、多数挙げられては消え去っていきました。

駐車場確保、地元住民との問題、交通の便等、なかなか立地条件を満たす物件は見つかりませんでしたが、結局、市の文化会館・福祉保健センター前の市の所有地であった土地を購入することとなりました。土地購入をもって基金は一切返却しないことも決定し、いよいよ会館の設計に入る運びとなりました。しかし、ここで市の複合福祉センター建設の計画との関連で、医師会館として現存の市の施設の一部使用案、また、准看護学校の移転問題等も関連し、会館と准看護学校の併設案も検討されましたが、結局は、将来のランニングコストの問題も考慮し、現在の会館設計を進めることとなりました。

会館建設委員会を中心に、設計者の一級建築士との度重なる話し合いを重ね、「建設確認申請」を行ったところ、また一つ問題が起こりました。敷地内に遺跡があることが判明し、文化財保存のため調査をすることになりましたが、特に出土品もなく、建設許可が下りることとなりました。

平成18年2月26日の地鎮祭以後は、工事も順調に進み、平成19年2月、高砂市医師会としては、念願の立派な「高砂市医師会館」が完成しました。

今後地域医療の拠点とし、さらに活発な医師会活動を展開していきたいと思います。どなたでも近くへお越しの際には気軽にお立寄りいただければ幸いです。地域住民も気軽に出入り、利用できる開放された医師会館として、運営して行きたく思っております。

新しい医師会館にて、各種委員会、生涯教育、各種研修、講演会、説明会を積極的に開催利用しております。さらに市民向け講演会、研修会も順次開催予定です。

平成20年度より開始の特定健康診査特定保健指導の件を含め市行政との協議も今後さらに必要となりますが、保健センターと隣接したこもあり、多岐にわたる件案も随時、綿密に協議でき、スムーズに進んでおります。

高砂市医師会館 全景
高砂市医師会館 全景